岡山県瀬戸内市長船町は鎌倉時代中期頃から刀鍛冶の本場として知られ、たくさんの名刀を生み出したことで有名です。敷地内には鍛刀場があり、日本刀の鍛錬、刀装製作、刀身への彫刻、研ぎなど、さまざまな日本刀に関する製作工程を実際に見学する事ができます。月に1度、1200度の高熱で玉鋼(たまはがね)を打ち延ばす「古式鍛錬」の見学も可能で、海外の日本刀ファンも押し寄せるほど人気になっています。 『 ペーパーナイフ製作講座 』 では、刀匠さんが丁寧に説明し、最後の仕上げも手伝ってくれるので、安心して楽しむことができます。他にも 『 小刀製作講座 』や『 日本刀手入れ講習会 』 などの体験講座もあります。
※ペーパーナイフ製作体験は 5 名以上から受付しています。また、来館2週間前までに予約が必要です。